2023年11月号

こんにちは、歯科衛生士の河本です。

11月は旧暦で「霜月(しもつき)」とも呼ばれています。朝晩の冷え込みも厳しくなってきて、空気も乾燥してきます。インフルエンザやコロナ等この季節に、流行しやすい感染症には特に気を付けたいですね。

さて、11月8日は「いい歯の日」です。いつまでも美味しく、そして楽しく食事を摂るために、お口の中の健康を保っていただきたいという願いが込められています。いつまでも毎日の食事を楽しく美味しくいただくためには、お口の中の健康が欠かせません。お口の中の健康を守るためには、毎日自分で行うセルフケアと歯医者さんで行うプロフェッショナルケアの両方を組み合わせることが効果的です。私は適切な歯ブラシを使って毎食後きれいに磨くように心掛けています。歯間ブラシやフロスも活用すると、歯石を予防できてさらに効果がありますよ♪
また、当院では全身状態やお口の中の状態に見合った口腔ケアのアドバイスを行っております。歯石の除去など、自分ではできない専門的なケアも行っていますので、是非ご活用ください。「いい歯の日」をきっかけに、お口の中の健康づくりについて振り返ってみましょう!


新型コロナ感染症も5類に分類され、マスクをだいぶ外しておられる方も散見されます。日常を取り戻しつつあるとはいえ、感染力は変わりません。長期間引きこもっていたために、免疫力も落ち、季節性のインフルエンザ等も猛威を振るっております。どうしてもご家族間で感染することが多いようですね。人の集まる所は十分注意して自己防御してくださいね。(院長)

歯のはなし “高齢者のむし歯”が増えている理由とは?

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