2021年11月号

 

こんにちは、歯科衛生士の今井です。

11月に入り、朝夕はすっかり冷え込み、お店には栗やさつまいもやぶどうなど、秋の味覚がずらりと並ぶ季節となりました。

食欲の秋とも言われるこの時期に気を付けたいのが「糖尿病」です。

糖尿病と歯周病は意外にも深い関連性があります。糖尿病になると、細菌への抵抗力などが低下するため、お口の中が乾燥しやすく、歯周病を悪化させると言われています。一方で、歯周病による炎症に関与する物質はインスリンの働きを阻害するため、血糖のコントロールが悪くなり、糖尿病を引き起こすとも言われています。糖尿病と歯周病を予防するためにも、お口の中を清潔に保つ事が重要です。

歯磨きによってお口の中の菌を減らすことで、むし歯や歯周病・糖尿病の予防に繋がります。御自身での毎日のセルフケアに加えて、当院での定期的なメインテナンスでたちも皆様の全身の健康のサポートをさせていただきます。何か気になることがありましたら、お気軽にスタッフにお声かけ下さい。従業員一同お待ちしております。


年末に向けて、慌ただしい時期にもなってまいりました。今は、何とか愛媛県も感染警戒期から感染縮小期に移行しましたが、まだまだ油断できませんね。今年の冬は、インフルエンザの流行も恐れられております。インフルエンザワクチンを打つなど予防に気を付けながら、3密を避ける・うがい・手洗いの励行・マスクの着用等、今までの感染予防に,より注意して対策を高めてくださいね。ここでしっかりと抑え込んでいきましょう。

コロナ時代の歯のみがき方

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