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いよいよ、12月に入り、あわただしくなってまいりました。皆様いかがすごされてますでしょうか?院長の佐々木です。
師走になって、段々と例年のように寒くなってまいりまして「年末が近くなってきたなあ、1年経つのが早いなあと思いつつ、、、」今年の日本の自然災害には、憤りすら覚えます。1~2月での、西日本での豪雪に始まり、4月には島根県西部地震、6月には大阪北部地震、7月には、豪雨(西日本豪雨)、8月には猛暑(酷暑)、9月には台風、北海道地震、、、特に、7月の西日本豪雨では、愛媛県でも中予や南予を中心に甚大な災害となりました。被災された皆様に心からのお見舞いと1日も早い本当の意味での復旧をお祈りいたしております。
避難所での皆様の生活をテレビ等で拝見いたしまして、日常の生活のありがたさや便利さをしみじみ感じておりました。が、医療面で言えば、色々言われますのが、「震災後肺炎をどのように防ぐか?」というのも大きなテーマです。特に高齢者の方々が、生活環境が著しく変わり、よく眠れないことなどで体調が思わしくないところに、水も思うように使えないので口腔清掃が十分にできないなどにより、汚い唾液を誤嚥することにより肺炎が頻発します。急いで避難しているので、歯ブラシを持って行かなかった等諸事情があろうかと思いますが、是非、避難袋の中には、家族の人数分の歯ブラシを入れていただく必要があると思います。(海外の緊急避難持ち出し品の中には、その中の救急袋の中に消毒液、ガーゼや絆創膏、包帯、マスク、持病薬などと一緒に歯ブラシが含まれています。)口腔内清掃がやはり健康への入り口ということを再確認いたしました。
平成の年末も今年限り。新年をすっきりとしたお口で気持ちも新たに迎えたいものです。佐々木歯科では、皆様のお口の中の問題に関してあらゆることに対応したいと常に考え、日々これからも精進してまいります。何か、お口の中でお困りのことがございましたら、何なりとお申し付けください。従業員一同お待ちしております。
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