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〜謹賀新年〜
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。今年の冬は例年以上に寒さが厳しいようですが、皆様体調はいかがでしょうか?本年もスタッフ一同、皆様にご満足頂ける歯科診療を提供していくことを心がける所存でございます。皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り致します。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
こんにちは、歯科医師の井手です。
歯軋り(はぎしり)とは、歯と歯がぶつかって歯が軋む状態です。誰でも、大小少なかれ歯軋りをしますが、毎日強い歯軋りや食いしばりをしていれば様々な問題が起こります。歯をこすったり、くいしばるわけですから、当然歯への負担がかかり歯が割れたり、削れたりしてしまいます。削れたために、知覚過敏(冷たい物がしみる)を引き起こすこともあります。また、歯槽膿漏の進行を早めたり、頭痛や肩こり、腰痛などの原因にもなるのです。そして、ひどい場合、顎の骨へ負担をかけるため、顎関節症になることもあります。たかが歯軋りですが、こんなにも様々なデメリットを持っているのです。多くの原因はストレスにあるとも言われています。睡眠中に歯軋りをするのもストレスを解消する行動と考えられているのです。自分で気付きにくいのが歯軋りの難点です。顎に違和感がある等、ご心配な方は、お気軽にご相談ください。スタッフ一同お待ちしております。
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